食文化– category –
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食文化
やんばるに息づく命の循環 ― マングローブと畑人(はるさー)の恵み
旅する和食文化継承リーダーが、今回は沖縄本島北部やんばるからお届けします。現地の案内人の方に導かれながら、マングローブ林の生態と、そこに寄り添う人々の暮らしを学びました。 命のゆりかご、マングローブ マングローブは海と陸の間に生える木で、... -
食文化
処暑に思う〜北海道昆布の豊かな歴史と迫りくる危機
夏の終わりを告げる昆布漁の季節 8月23日は二十四節気の「処暑」。文字通り暑さの峠を越す頃とされ、北海道では夏の風物詩である昆布漁がいよいよ終盤を迎えています。早朝の海に響く漁師たちの声、岸辺に並ぶ昆布干し場の風景は、北海道の夏が終わりに近... -
食文化
うどんが紡ぐ文化の物語
みなさんは、普段何気なく食べているうどんが、実は1万年もの壮大な歴史を持つことをご存知でしょうか。今回は、現在のイラクの山岳地帯から始まり、シルクロードを経て日本に根付いた、うどん文化の奥深い物語をご紹介します。 遥かなる起源 〜野草から... -
食文化
お盆と須古すし〜佐賀の夏の味〜
立秋を過ぎたとはいえ、まだまだ厳しい暑さが続く8月。各地でお盆の準備が始まるこの時期、私の住む佐賀県では、食卓に特別な一品が並び始めます。 「お盆といえば須古すし」の風 佐賀県須古地区には、「お盆といえば須古すし」と言われるほど根深い食文化... -
食文化
夏の土用の知恵で猛暑を乗り切ろう 〜「う」の付く食べ物パワー〜
今日から夏の土用に入りました。皆さんは土用について、どのくらいご存知でしょうか? 土用とは?年に4回ある大切な期間 土用は年に4回あり、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの直前にある18日間の期間を指します。今年の夏の土用は今日から立秋(2025年は8... -
食文化
夏の風物詩に見る日本の知恵〜古典から現代まで続く涼を求める心〜
小暑の季節、暑さを和らげる食文化を振り返る 七夕の短冊に込めた願いを夜空に託した後、いよいよ夏の暑さが本格的になる「小暑」の季節がやってきました。暦便覧には「大暑来れる前なればなり」と記されているように、これから迎える真夏への序章ともいえ... -
食文化
夏の味覚「明石だこ」と半夏生の風習
関西の誇る海の幸で季節を感じよう 夏の関西といえば、何を思い浮かべますか?祭囃子の音色、蝉の鳴き声、そして食卓を彩る季節の味覚たち。中でも「麦わらダコ」と「祭りハモ」は、関西人にとって欠かせない夏の風物詩です。 特に全国に名を馳せているの... -
食文化
初夏を食で楽しむ
梅雨の季節を迎える6月。雨が続く鬱陶しい毎日ですが、この時期だからこそ味わえる食の楽しみや、古くから受け継がれてきた美しい行事があります。 夏越の祓と水無月 - 庶民の知恵が生んだ和菓子 6月末に行われる「夏越の祓(なごしのはらえ)」をご存知で... -
食文化
徳島の伝統「ねさし味噌」を守り続ける醸造所を訪ねて
徳島県には、古くから受け継がれてきた独特の発酵食品「ねさし味噌」があります。一見すると八丁味噌に似ているものの、味わいは全く異なるこの地域の宝物を、今もなお丁寧に作り続けている2つの醸造所をご紹介します。 江戸時代から続く伝統の味「三浦醸... -
食文化
世界食品安全の日
先人の知恵に学ぶ、和食の「安全」な食文化 今日6月7日は「世界食品安全の日」。 先人が築いてきた和食文化には、実は食品安全の知恵がたくさん詰まっています。 🧂 保存の知恵は「安全」の技術 塩漬け・味噌・醤油・酢 これらの発酵調味料は、ただ美味し...
