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新しい暮らしと、食事のゆらぎ
4月は、新しい環境での生活が始まる季節です。
慣れない毎日の中で、食事がおろそかになってしまうことも少なくありません。
忙しさや疲れから、簡単なもので済ませてしまう日も増えがちです。
新生活の緊張や変化の中で、気づかないうちに心や体に負担がかかっていることもあります。
「一汁三菜」というやさしい整え方
そんなときこそ取り入れたいのが、和食の基本である「一汁三菜」です。
ごはんと味噌汁を中心に、主菜と副菜を組み合わせるだけのシンプルな形ですが、体に必要な栄養を無理なく整えることができます。
特別な料理を用意しなくても、この形を意識するだけで、食事のバランスは自然と整っていきます。
心をほどく、あたたかい一杯
また、温かい汁物があることで、ほっと一息つける時間が生まれます。
食事は、体を満たすだけでなく、心を落ち着かせる大切な時間でもあります。
忙しい日々の中に、ほんの少し立ち止まる時間をつくってくれるのが、一汁三菜の魅力です。
春の恵みを食卓に
春は、菜の花や新玉ねぎ、春キャベツなど、やわらかくみずみずしい食材が豊富な季節です。
旬の食材を取り入れながら、無理のないかたちで続けられる一汁三菜は、新生活を支える心強い味方になります。
食卓を整えることは、暮らしを整えること
慌ただしい毎日の中でも、食卓を整えることが、暮らしを整える第一歩になります。
無理をせず、できることから。
一汁三菜というやさしい習慣が、新しい日々にそっと寄り添ってくれることでしょう。
丹波篠山支部 梶原 美緒


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