夏の土用の知恵で猛暑を乗り切ろう 〜「う」の付く食べ物パワー〜

今日から夏の土用に入りました。皆さんは土用について、どのくらいご存知でしょうか?

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土用とは?年に4回ある大切な期間

土用は年に4回あり、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの直前にある18日間の期間を指します。今年の夏の土用は今日から立秋(2025年は8月7日)の前日である8月6日まで続きます。

この期間は季節の変わり目にあたり、古来から体調を崩しやすい時期として注意深く過ごすことが大切とされてきました。

「う」の付く食べ物で夏バテ知らず

夏の土用には「う」の付くものを食べると良いとされています。これは単なる言い伝えではなく、夏バテ予防や体調を整える効果が期待できる、先人の知恵が詰まった食養生なのです。

夏の土用におすすめの「う」食材

鰻(うなぎ)
胃腸を養い、体力をつける効果があります。ビタミンB1が豊富で疲労回復に最適です。

牛(うし)
良質なたんぱく質で胃腸を養い、体力をつけてくれます。

瓜(うり)類(きゅうり・ゴーヤ・スイカなど)
体内の余分な熱や水分を排出し、体を冷やして熱中症予防に役立ちます。

梅干し(うめぼし)
食欲増進や解毒作用があり、夏バテで食が細くなりがちな時期の強い味方です。

うどん
消化が良く、お腹を温めて胃腸の働きを助けます。冷たいうどんも夏には嬉しいですね。

土用の丑の日、現代でも大盛況

土用の丑の日にうなぎを食べる風習が広まったのは江戸時代のこと。現代でも、この時期になると有名店には長蛇の列ができます。私の住む地方でも、うなぎ店の駐車場に警備員さんが立つほどの一大イベントになっているのを見ると、日本人の季節行事への愛着の深さを感じます。

食べ物を意識して猛暑を乗り切ろう

まだまだ暑い日が続きますが、古来から伝わる土用の知恵を活かして、食べるものを少し意識してみてはいかがでしょうか。現代の栄養学でも理にかなった先人の知恵に、改めて感動させられます。

皆さんも「う」の付く食材を上手に取り入れて、この夏を元気に乗り切りましょう!

菰野支部 恵美子

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