平沼 芳彩– Author –
平沼 芳彩
箸文化研究家・礼法講師・和食文化継承リーダー
お箸は、自然の恵みを私たちの心と身体へと橋渡しする、命をつなぐ大切な道具です。
そして和食は、
四季の移ろいとともに自然を敬い、
感謝し、分かち合う日本人の暮らしそのもの。
一椀の味噌汁、一膳のごはん。
日々の食卓に宿る祈りや願いを、
次の世代へと手渡していくこと。
それが私の大切にしている志です。
歳時記や二十四節気をひもときながら、和食に込められた意味や所作、箸にまつわる知恵を、子どもから大人までわかりやすくお伝えしています。
発酵文化や年中行事、箸文化を通して、日本の暮らしに息づく美意識と心を未来へつなぐ活動を続けています。
2018年「かながわシニアビジネスグランプリ」ベストプラン賞受賞。
NPO法人みんなのお箸プロジェクト副理事長として、7,000人を超える子どもや保育者への指導を行う。
『発達に合わせて伝える 子どものための食事マナー』監修。
NHK Eテレ、フジテレビ、ラジオなどメディア出演多数。新聞・雑誌・Web掲載。
一膳の箸から始まる、和食文化の継承。
日々の食卓を、未来への贈り物に。
-
お知らせ
【満席受付終了】子どもアカデミア2025 夏休み特別講座
~もったいないを減らす~ おからでつくる、おいしい手作り味噌 🍃 環境にやさしく、日本の食文化を体験しませんか? アカデミー文京の夏休み子ども向け講座で、お子様に特別な体験をプレゼントしませんか? この講座では、通常廃棄されがちな「おから」を... -
食文化
世界食品安全の日
先人の知恵に学ぶ、和食の「安全」な食文化 今日6月7日は「世界食品安全の日」。 先人が築いてきた和食文化には、実は食品安全の知恵がたくさん詰まっています。 🧂 保存の知恵は「安全」の技術 塩漬け・味噌・醤油・酢 これらの発酵調味料は、ただ美味し... -
歳時記
芒種(ぼうしゅ)〜食卓で味わう初夏の恵み
6月5日頃から始まる芒種は、二十四節気の中でも特に「食」の豊かさを感じさせる季節です。「芒(のぎ)」とは、稲や麦の穂先に見える細い毛のような部分のこと。この時期は芒のある穀物の種を蒔く時期であり、同時に初夏の豊かな食材が一斉に旬を迎える季... -
暮らし
ホエーって何?
一滴も無駄にしない「もったいない」の心で手作りカッテージチーズとホエー活用術 6月1日は「牛乳の日」です。皆さんは牛乳をどのように楽しんでいらっしゃいますか? 今日は、和食の「もったいない」精神を大切にしながら、牛乳を余すことなく活用する... -
歳時記
小満の季節に思う「麦ごはん」文化の復活
天地に満ちる生命力の季節「小満」 小満という季節をご存知ですか?日の光がぐんと強くなって、すべての生き物が元気よく成長し、天地に生命力が満ち溢れる頃のことです。 また、秋に蒔いた麦の穂がしっかり育って、農家の方々がほっと一安心することから... -
歳時記
穀雨
穀雨の恵み: 雨と藤の花が彩る季節の魅力 春から初夏への移ろいを告げる「穀雨」。この季節の雨は、古くから「百殻春雨(ひゃくこくはるさめ)」と呼ばれ、大地の命を育む恵みの雨として尊ばれてきました。今回は、日本の伝統的な二十四節気のひとつ「穀雨... -
歳時記
清明
清明の季節と旬の食材を楽しむ和の知恵 春爛漫、若葉が輝く清明の季節がやってまいりました。「清浄明潔」を略した「清明」という言葉には、深い意味が込められています。江戸時代の暦便覧には「万物ここに至りて皆潔斎(けっさい)にして清明なり」と記さ... -
暮らし
筍前線
筍前線とは? 筍前線は、桜前線に遅れること1週間から10日後に、筍が地中から顔を出し始める時期や場所を指します。この時期になると、春の訪れを感じることができ、自然の恵みを楽しむことができます。今回は、筍前線の魅力や楽しみ方について詳しくご紹... -
歳時記
小寒
寒入り 今日1月5日は小寒(しょうかん)です。 小寒から立春の前日までの30日間を「寒」と言い、一年で最も寒い時期です。 この時期の水は冷たさが極まり、腐りにくくいつまでもやわらかく、昔から酒や醤油の寒仕込みに使われてきました。 寒の入りから9...
12
